書名 |
ペプロウの生涯 ―ひとりの女性として、精神科ナースとして |
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筆頭著者 |
バーバラ J. キャラウェイ・著 |
その他著者等 |
星野 敦子 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00621-7 |
発行年 |
2008年4月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 648頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価5,720円(本体5,200円 税10%) |
ヘンダーソンとともに20世紀の看護界の双璧をなすヒルデガード・ペプロウ(1909-1999)の人物像と生涯を描いた伝記。良妻賢母的な時代のモラルに抗して独立不羈の精神を発揮し、精神医学者のサリヴァンに学んで古典的な看護理論書『人間関係の看護論』を著した。どんな困難にも真向から立ち向かうその人間像は、21世紀の看護学を切り開く勇気と励ましを与える。
序章 意味深い生涯
第1章 アメリカの子どもとして
第2章 看護師への道
第3章 看護師,大学に行く
第4章 第二次世界大戦:自らの本領を発揮する
第5章 移行期
第6章 大学院生として,母として
第7章 ティーチャーズカレッジ:キャリアの始まり
第8章 学問的悪夢:キャリアの危機
第9章 ラトガーズ:「恐るべき女性」
第10章 地方巡りの夏
第11章 ラトガーズ:世界を飛び回る日々
第12章 専門職の理念
第13章 ANA:専門職の課題
第14章 ANA:専門職の悪夢
第15章 引退:「世紀の精神科看護師」
第16章 結辞:「わが人生に悔いなし」
注
ペプロウの著作目録(抜粋)
訳者あとがき
索引