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書名

図解 薬理学 ―病態生理から考える薬の効くメカニズムと治療戦略 (第2版)

筆頭著者

越前宏俊・著

出版社名

医学書院

ISBNコード

ISBN978-4-260-00451-0

発行年

2008年4月

判型 / 頁数

B5判 / 240頁

分類

臨床医学系/その他/薬物療法

価格

定価3,080円(本体2,800円 税10%)

内容

とかく難しいと思われがちな薬理学を、イラストですっきり解説したテキストの第2版。病態生理と薬理作用を一つの図にまとめることで、医療現場での薬の選択=治療戦略の把握に大きく貢献する1冊。また、疾患別のページ構成や、薬剤に商品名を併記するなど、実践に重きを置いているのが特徴。新章:抗癌剤「分子標的癌治療薬」追加で薬物治療におけるトピックもしっかり解説。

目次

1 薬効の個人差
2 薬物のバイオアベイラビリティ
3 薬物相互作用
4 痛み(鎮痛薬)
5 炎症(副腎皮質ステロイド薬)
6 中毒
7 感染症 1)化学療法における薬物投与計画
8 感染症 2)中枢神経感染症
9 感染症 3)中耳炎,歯性感染症,上・下気道感染症,尿路感染症
10 感染症 4)細菌性心内膜炎,消化管感染症,性行為感染症
11 感染症 5)抗生物質の作用機序:蛋白合成阻害薬,核酸合成阻害薬
12 感染症 6)抗生物質の作用機序:細胞壁合成阻害薬
13 感染症 7)真菌感染症
14 感染症 8)ウイルス感染症
15 統合失調症
16 気分障害(うつ病,双極性障害)
17 てんかん
18 不安障害,睡眠障害
19 アルツハイマー病
20 頭痛
21 パーキンソン病
22 重症筋無力症
23 眼疾患
24 喘息
25 心不全
26 虚血性心疾患
27 不整脈
28 高血圧症
29 利尿薬
30 嘔気・嘔吐
31 消化性潰瘍治療薬
32 便秘,下痢
33 膵炎
34 ウイルス性肝炎
35 貧血
36 動脈血栓症
37 静脈血栓症
38 脂質異常症
39 糖尿病
40 痛風
41 関節リウマチ
42 骨粗鬆症
43 甲状腺機能異常症
44 ホルモン
45 移植免疫
46 癌 1)殺細胞性抗癌剤
47 癌 2)ホルモン・サイトカイン療法
48 分子標的癌治療薬
索引