書籍検索結果 詳細表示

書名

誰も教えてくれなかった診断学 ―患者の言葉から診断仮説をどう作るか

筆頭著者

野口善令・他著

その他著者等

福原 俊一 著

出版社名

医学書院

ISBNコード

ISBN978-4-260-00407-7

発行年

2008年4月

判型 / 頁数

A5判 / 232頁

分類

臨床医学系/診断学

価格

定価3,300円(本体3,000円 税10%)

内容

ベテラン医師は、そもそもどのように診断をつけているか? それは初期研修医とどのように違うのか? 本書はまだ十分な臨床経験を積んでいない医師を対象として、「カード」を想定した鑑別診断法を切り口に、「頻度・確率」、「時間」、「アウトカム」の3つの軸を意識しながら下す、これまで"誰も教えてくれなかった"診断法を伝授する。

目次

はじめに
プロローグ

第1章 患者の言葉を問題解決に活用できる「生きた情報」に変換する
第2章 Clinical Problemからカードを引く
第3章 診断の3つの軸―カードの中身の作り方
第4章 カードから診断へ
第5章 異なる診断推論アプローチ

エピローグ
索引

付録
 01 カードの在処
 02 検査前確率や検査特性についての参考資料
 03 臨床疫学の基礎知識