書名 |
ドイツ精神医学の原典を読む ≪神経心理学コレクション≫ |
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筆頭著者 |
池村義明・著 |
その他著者等 |
山鳥 重 編/彦坂 興秀 編/河村 満 編/田邉 敬貴 編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00335-3 |
発行年 |
2008年2月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 352頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
精神医学の重要疾患の多くは、19世紀後半から20世紀半ばの間にドイツで同定され、深く研究されてきた。本書では、ピック病、アルツハイマー病、ヤーコプ‐クロイツフェルト病、パラノイアなどを中心に、発症やその病態をドイツの原典から直接翻訳したもの。ドイツ的緻密さで記述された症例報告は臨場感に満ち、読む者を圧倒する。
序章 ドイツ神経学・精神医学の原点を求めて
第1章 ピック病
第2章 アルツハイマー病
第3章 ヤーコプ‐クロイツフェルト病
第4章 パラノイア
第5章 単一精神病論への反証
第6章 外因性精神病の成立
第7章 メスメリスムス
第8章 アスペルガー症候群
和文索引
欧文索引
人名索引