書名 |
マインドフルネス・瞑想・坐禅の脳科学と精神療法 |
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筆頭著者 |
貝谷久宣・他編（和楽会理事長） |
その他著者等 |
他編著者：熊野宏昭（東京大学心療内科）、執筆者：村田哲人、高橋哲也、和田有司、Douglas Eames、岩佐玲子、山田和夫、熊野宏昭、大宮司信、大井 玄、石井朝子、貝谷久宣、中野東禅、安藤 治 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-498-1 |
発行年 |
2007年11月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 134頁 |
分類 |
臨床医学系／精神神経科学／心身医学・臨床心理学 |
価格 |
定価2,970円（本体2,700円 税10％） |
「心療内科領域における坐禅と悟り」という異色のテーマを扱う意欲作。
瞑想・坐禅の治療メカニズムとは？ 精神療法としての瞑想とは？ 心に平安をもたらす手だてとは？ 欧米発の最先端の知見と、厳密な科学的方法による研究成果と、日本の伝統を踏まえた智慧をわかりやすくまとめた。
瞑想や坐禅が心を病む人たちの新たな救いの手段として広く活用されるきっかけになれば編者無上の喜びである。
１．禅瞑想課題中の特殊な意識状態とその精神生理学的メカニズム
２．ハーバード大学医学部卒後教育部門「精神療法における瞑想」参加記
３．パニック障害と瞑想─東洋的統合認知行動療法として─
４．瞑想の画像研究のレビュー
５．変性意識状態の精神病理と精神療法─表意状態を出発点として─
６．在家坐禅者のこころ
７．弁証法的行動療法（Dialectical Behavior Therapy：DBT）
８．坐禅により軽快した非定型うつ病の1例
９．寂静と念の方向性
10．精神療法としての瞑想──その発展と近年の潮流
