書名 |
看護師の臨床の『知』 ―看護職生涯発達学の視点から |
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筆頭著者 |
佐藤紀子・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00562-3 |
発行年 |
2007年9月 |
判型 / 頁数 |
B6判 / 248頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価1,980円(本体1,800円 税10%) |
看護師は日々実践のなかで「看護の本質」を模索し、患者や家族との関わりを通して達成感や充実感を得ている。本書は看護師の臨床判断や行為を通して臨床の『知』を探求してきた著者が辿りついた看護師の臨床の『知』のパターンを紹介するとともに、実践から学ぶ醍醐味を生き生きと伝え、生涯現役の「看護職生涯発達学」の構築をめざす。
第1章 エキスパートナースの肖像
臨床の『知』を育んできた看護師たち
エキスパートナースたちのナラティブ
第2章 看護師の臨床の『知』とその獲得過程
看護師が臨床で用いている『知』の特徴と構造
閉ざされた『知』
相互作用の『知』
関わりの『知』
『知』の獲得過程
第3章 『知』の文献検討
看護師の臨床の『知』とは
看護における『知』と『知』の創造
あとがき
さくいん