書名 |
生活習慣とメンタルヘルス ―精神科医と健診医の実証的検討 |
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筆頭著者 |
寺尾 岳・他著(大分大学医学部 脳・神経機能統御講座 精神神経医学 教授) |
その他著者等 |
共著者:寺尾未知(西日本産業衛生会 健診医・産業医・労働衛生コンサルタント) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-497-4 |
発行年 |
2007年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 86頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価1,650円(本体1,500円 税10%) |
近年、精神疾患の成因として、遺伝と環境の関与は広く認められ、生活習慣も広い意味で環境のひとつとしてとらえることができるようになってきた。
そこで本書では、生活習慣の改善によって精神疾患の発症や再発を防ぐ、ということを念頭に、エビデンスに基づいた食習慣、運動習慣、光を浴びる習慣、睡眠習慣,職場の習慣を取り上げ、メンタルヘルスとの関係をわかりやすく解説。
本書は日常診療にすぐに役立ち、精神健康の維持・増進や改善につながる好著である。
A はじめに
B 食習慣:魚とオメガ3脂肪酸の摂取
C 食生活:低コレステロール
D 運動習慣
E 光を浴びる習慣
F 睡眠習慣
G 職場の習慣:仕事の満足度と人間関係
H おわりに