小児末期肝疾患患者に対し，救命可能なタイミングを逃さず移植適応を判断するには多くの経験が必要である．すでに安全性が確立された肝移植医療の普及を目指す実践の書

1 小児肝移植の現状
　2 肝移植の適応
　　A　移植時期
　　B　移植適応疾患
　3 生体肝移植ドナー
　　A　年齢
　　B　関係
　　C　血液型組み合わせ
　　D　感染症
　　E　悪性腫瘍
　　F　移植肝重量
　　G　脂肪肝
　　H　その他
　4 手術
　　A　手術道具
　　B　ドナー手術
　　C　Back Table手術
　　D　レシピエント手術
　　E　再建
　5 周術期管理
　　A　ドナー
　　B　レシピエント
　おわりに
　索引