書名 |
ことばとこころの発達と障害 |
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筆頭著者 |
宇野 彰・編著(筑波大学大学院人間総合科学研究科准教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1787-6 |
発行年 |
2007年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 330頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価7,700円(本体7,000円 税10%) |
言語・こころ・脳の発達とその障害について,研究あるいは臨床の第一線で活躍する著者らが,最新の知識をわかりやすく詳解したことばとこころの教科書.
I 大脳の発達過程と障害
1.大脳の構造と神経細胞
2.中枢神経系の発達過程
3.大脳の発達過程における障害
4.発達過程で生じる中枢神経系の障害
II 発達編
I.話しことばの発達
II.読み書き能力の発達過程
III.聴覚の発達
IV.視覚の発達
V.構音障害と構音の発達
VI.対人関係の発達
VII.コミュニケーションの発達
VIII.運動の発達
IV 障害編
I.話しことばの発達の遅れ―知的障害、特異的言語発達障害を中心として
II.読み書きの発達とその障害
III.機能性構音障害
IV.器質性構音障害
V.聴覚障害
VI.自閉症とアスペルガー症候群
VII.注意欠陥/多動性障害(ADHD)
VIII.吃音
IX.場面緘黙
X.小児失語
V 検査の認知神経心理学的解釈
1.検査の役割について
2.一般的な知能検査
3.言語検査
4.視覚認知機能検査
5.記憶機能検査
VI トピックス
I.視覚障害児・者の点字認識はどこで行われているのか
II.自閉症スペクトラムとミラーニューロン
III.ADHDの薬物療法
IV.てんかんと大脳機能
V.てんかんと手術
VI.薬物乱用と脳
VII.発達性ディスレクシアと脳
VIII.調音の進化