書名 |
新生児フォローアップガイド ―健診からハイリスク児の継続支援まで (改訂第2版) |
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筆頭著者 |
長谷川 功・編著 |
その他著者等 |
京都府立医科大学附属病院小児科フォローアップ外来 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7878-1565-1 |
発行年 |
2007年5月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 236頁 |
分類 |
臨床医学系/小児科学 |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |

健常児を含めた新生児の健診手順から家族への対応,社会資源の活用など,小児医療に関わる医師・コメディカルに必要な知識をまとめた

第I章 乳児期の診察と発達評価
A 乳児の診察の手順
B 1か月児の診察
C 4か月児の診察
D 7か月児の診察
E 10か月児の診察
F 12か月児の診察
第II章 幼児期の発達評価
A 幼児の診察の手順
B 1歳6か月児の診察
C 3歳児の診察
D 5歳児の診察(就学前健診)
第III章 運動発達障害児の診断と対応
A はじめに
B 運動発達障害の診断
C 育児体操(ハンドリング)について
第IV章 精神遅滞児の診断と対応
A 精神遅滞児の診断にあたっての基礎知識
B 精神遅滞の症状
C 診断と鑑別診断
D 対応
第V章 軽度発達障害の診断と対応
A 軽度発達障害(総論)
B 高機能広汎性発達障害(高機能自閉症,アスペルガー症候群その他)
C 注意欠陥/多動性障害(AD/HD)
D 学習障害(LD)
第VI章 理学療法の実際
A ボイタ法
B ボバースアプローチ
第VII章 発達検査法の実際と児への対応
―発達障害児を中心に―
A 発達外来について
B 来院までの流れ
C 外来における具体的な手順
D 神経心理学的検査の実際
E 診断のヒントと対応
F 社会資源の利用
G 学童期になってからの外来希望受診
H 事例紹介
第VIII章 障害児のフォローアップ
A 周産期医療と障害児
B フォローアップ外来でよくみる疾患と観察の留意点
C 重症児に多い合併症
D 医療的ケア
第IX章 視覚障害・聴覚障害への対応
―フォローアップに求められる知識と対応のしかた―
A 視覚障害と早期の対応
B 聴覚障害と早期の対応
第X章 他科的疾患の対応
A 眼科
B 耳鼻科(難聴)
C 整形外科
D 泌尿器科
E 小児外科
F 皮膚科
第XI章 疾患別のフォローアップ
A 超低出生体重児
B 慢性肺疾患
C 仮死児
D 脳室周囲白質軟化症
E 染色体異常
第XII章 障害児と行政
A はじめに
B 障害者自立支援法
C 療育のための通園施設
D 身体障害者手帳・療育手帳について
E 在宅障害児・者に対する福祉サービス
F 施設入所
G その他の福祉施設
索引