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書名

よくわかる 卵巣癌のすべて

筆頭著者

安田 允・編(東京慈恵会医科大学産婦人科 教授)

出版社名

永井書店

ISBNコード

ISBN978-4-8159-1782-1

発行年

2007年3月

判型 / 頁数

B5判 / 506頁

分類

臨床医学系/産科婦人科学

価格

定価15,400円(本体14,000円 税10%)

内容

卵巣癌に長年立ち向かってきた著者らが,知識と成果を整理し最先端の研究をも網羅した,これからの研究・臨床医療の発展の礎たらんとしてまとめあげた渾身の一書.

目次

1. 卵巣癌の歴史に学ぶ―樋口一成・加藤 俊 両先生に捧ぐ―
2.疫   学
 1)罹患率と死亡率の推移―国際比較,リスクファクターも含めて―
 2)家族性卵巣癌 診断・治療・予防
3.診   断
 1)卵巣の解剖と生理(臨床医が知っておくべきこと)
 2)超音波検査
 3) MRI
 4)CT
 5)核医学的検査(骨シンチグラフィ,FDG PET検査)
 6)細 胞 診
 7)腫瘍マーカーの意義と今後の展望
 8)腹腔鏡検査・手術
 9)遺伝子診断
 10)臨床症状
4.病  理
 1)病理標本取り扱い
 2)癌と鑑別を要する良性疾患(境界病変を含む)
 3)卵巣腫瘍の発生と進展
 4)病理組織分類
 5)病理学的悪性度(分化度)分類
 6)術中迅速細胞診の適応と限界
5.分子生物学的特徴
 1)細胞周期
 2)テロメア,テロメレース
 3)細胞遺伝学(卵巣癌におけるDNAアレイ解析と遺伝子診断への応用)
 4)アポトーシス
 5)発癌遺伝子と腫瘍抑制遺伝子
 6)血管新生関連遺伝子
6.手術療法
 1)手術療法 治療概論
 2)進行期と治療方針
 3)Staging laparotomy
 4)卵巣癌根治手術
 5)卵巣癌の妊孕能温存手術
 6)腫瘍減量手術
 7)SLO
 8)IDS
 9)再発例の手術(SDS)
 10)最近のトピックス(バイポーラーシザース,ベッセルシーリングシステムの
   応用など)
 11)腹腔鏡の応用と適応限界
 12)術後管理,合併症
7.薬物療法
 1)薬物療法概論
 2)術後標準補助化学療法
 3)術前化学療法
 4)卵巣癌に対する腹腔内化学療法
 5)再発治療(治療方針)
 6)本邦の臨床治験
 7)欧米の臨床試験
 8)卵巣癌分子標的療法の開発
 9)卵巣癌における新薬の開発と今後の展望
 10)化学療法と耐性
 11)抗がん剤感受性試験
 12)遺伝子治療
 13)免疫療法
8.放射線療法
 1)卵巣癌に対する放射線療法(欧米との比較)
 2)再発卵巣癌の放射線療法
9.卵巣癌検診
 卵巣癌検診の現状と展望
10.卵巣癌治療におけるインフォームド・コンセント
 1)患者への説明
 2)セカンドオピニオン
 3)臨床試験(治験)
 4)妊娠合併卵巣癌の取り扱い
 5)不妊と卵巣癌
 6)子宮内膜症と卵巣癌
11.チーム医療と緩和ケア
 1)チーム医療
 2)緩和ケア
 3)サイコオンコロジー
 4)緩和医療における薬物療法
 5)リスクマネージメント
12.病期分類および治療判定
 1)病期分類(ステージングマニュアル)
 2)卵巣癌に対する抗癌剤の治療効果判定
13.特 別 企 画
 1)クリニカル・パス
 2)治療ガイドライン
 3)婦人科悪性腫瘍化学療法研究機構
 4)卵巣癌と医療経済
 5)卵巣癌の遺伝カウンセリング
 6)血清プロテオミクス解析のおける早期卵巣癌の診断
 7)卵巣癌患者に対する看護
 8)ホルモン産生腫瘍
 9)腫瘍マーカーによる再発再燃の診断