書名 |
医師アタマ ―医師と患者はなぜすれ違うのか? |
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筆頭著者 |
尾藤誠司・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00404-6 |
発行年 |
2007年3月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 220頁 |
分類 |
医学一般/その他 |
価格 |
定価2,420円(本体2,200円 税10%) |

EBMを学ぶほどに陥った混乱――「患者にとって常に有益な医療サービスなどない」「ニュートラルに医療情報を伝えるのは難しい」。医師のなかでは当たり前な考え方も患者には極端で奇天烈なものかもしれないと考えた著者らが、論理的にevidence‐basedに、医師と医師以外の世界の違い、医師の思考過程の特殊性に迫る。医師と患者がともに最善の選択を探すうえで必要なもの、医師も患者もハッピーになれる医療がここにある。

まえがき
第1章 医師の頭の中は「イシアタマ」である
第2章 医師アタマにとっての「病気」と「健康」
第3章 医師アタマが描くプロセス
第4章 医師アタマにとって大切なものとそうでないもの
第5章 医師アタマと患者
第6章 医師アタマの医療はどこに向かうのか?
あとがき