書名 |
目で見てわかる部位別筋力トレーニング |
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筆頭著者 |
堀居 昭・監(日本体育大学教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7644-1076-3 |
発行年 |
2005年12月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 152頁 |
分類 |
臨床医学系/スポーツ医学、運動器 |
価格 |
定価2,200円(本体2,000円 税10%) |
筋力トレーニングは私たちの生活に直結する生活習慣病などの対策にも必要不可欠です.かつては全身持久性の運動が健康・体力づくりや生活習慣病予防への対策のように考えられてきましたが,最低限の筋力がないことには歩行もままなりません.
筋力トレーニングを効果的に行なうには,トレーナーはもちろんのこと,運動を実施する実践者たちも筋力トレーニング中の動きと筋の使われ具合を理解しなければなりません.本書は,上肢,上肢帯,体幹,下肢,下肢帯,全身と部位別に筋力トレーニングの方法を紹介し,筋力トレーニング中の筋の動きと生体の電気現象(筋電図)を同時にとらえ,科学の目から紹介しています.また,実践例として各種競技を取り上げ,競技者が今すぐに活用できるようになっています.
一般体育はもちろんのこと,各種スポーツ・競技力向上のための重要な指針となることを,さらには体育・スポーツ愛好者の座右の書になることを願っています.
第I章 全身の筋
1.表在する全身の主な筋(前面)/2.表在する全身の主な筋(後面)/3.関節の基本的な運動で主にはたらく筋群
第II章 ウェイトトレーニングの実践
4.ウェイトトレーニングに必要な器具とその扱い方/5.上肢の筋/6.上肢帯の筋/7.体幹の筋/8.下肢帯の筋と下肢の筋/9.全身の筋/10.ノンウェイト
第III章 トレーニングの実践例
11.全身のサーキットトレーニング1/12.全身のサーキットトレーニング2/13.上肢のサーキットトレーニング/14.下肢のサーキットトレーニング/15.体幹のサーキットトレーニング/16.陸上競技(短距離)/17.陸上競技(中距離)/18.陸上競技(長距離)/19.陸上競技(跳躍)/20.水泳/21.体操競技/22.ウェイトリフティング/23.レスリング/24.柔 道/25.バレーボール/26.ラグビー/27.バドミントン/28.水 球/29.バスケットボール/30.テニス/31.スピードスケート/32.ショートトラック/33.スキー(アルペン)/34.スキー(ジャンプ)