書籍検索結果 詳細表示

書名

認知リハビリテーション2006

筆頭著者

認知リハビリテーション研究会・編

出版社名

新興医学出版社

ISBNコード

ISBN978-4-88002-659-6

発行年

2006年10月

判型 / 頁数

B5判 / 147頁

分類

リハビリテーション/高次脳機能障害

価格

定価3,520円(本体3,200円 税10%)

内容

本書は、第15回認知リハ研究会のプロシーディングである。16編の論文には貴重なデータや考察が含まれている。また特別寄稿は、「チンパンジーの聴覚と音声」。チンパンジー(チンパンジン)はなぜ話さないかという問いは、ヒトの音声言語の進化や起源を考える上で非常に興味深い問題であり、この貴重な論文は、音声言語の崩壊を言語の進化論的な視点から考えたことのある読者には重要な内容である。

目次

【特別寄稿】
チンパンジーの聴覚と音声──ヒトの音声言語の理解を目指して──(小嶋祥三)

【第15回認知リハビリテーション研究会プログラム】

【第15回認知リハビリテーション研究会─プロシーディング】
1.高次脳機能障害の当事者に対するグループアプローチ──香りと絵画を用いた多源的感覚リハ(間島富久子ほか)
2.低酸素脳症により健忘症候群を生じた一例に対する認知リハビリテーション──心理的側面に関する考察──(大倉京子ほか)
3.高次脳機能障害者の家族に対する心理教育(野路井未穂ほか)
4.職業リハビリテーションへの紹介をはかる高次脳障害例の特徴──神経心理学的検査からの分析(田中淳一ほか)
5.注意障害を伴う脳血管障害患者に対するパーソナルコンピュータを用いた認知リハビリテーションの効果について(窪田正大ほか)
6.発達初期に重度外傷性脳損傷(TBI)を受けた男児の注意障害に対する認知リハビリテーションの試み(藤井正子ほか)
7.携帯電話の使用による干渉刺激が視覚性working memoryに与える影響──運転中に携帯電話を使用する危険性に関連して──増永美奈ほか)
8.脳外傷者における展望記憶(石松一真ほか)
9.左後頭葉出血後、半盲、視覚症状および不安障害を呈した症例──復職に至る過程──(吉岡 文ほか)
10.両側後頭・頭頂葉病変により、水平性下半盲、空間失認、ADL障害を呈した症例(北潟純子ほか)
11.脳梁損傷後の拮抗失行に対する運動イメージを用いた認知リハビリテーション(杉山あやほか)
12.失行を伴った書字障害例に対する訓練過程(小山祐見子)
13.著明な記憶障害を呈したEBウイルス脳炎症例に対する認知リハビリテーション──機能回復と病識欠如──
14.重度外傷性脳損傷者における認知リハビリテーションの効果に関する研究──特に、非失語的言語障害に注目して──(松岡恵子ほか)
15.前脳基底部健忘症例に対する「自伝的記憶ビデオ」を用いた認知リハビリテーション(穴水幸子ほか)
16.一酸化炭素中毒間歇型への認知リハビリテーションの試み(並木幸司ほか)

・投稿規定
・編集後記