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書名

日本の着床前診断 ―その問題点の整理と医学哲学的所見

筆頭著者

児玉正幸・著(鹿屋体育大学教授)

出版社名

永井書店

ISBNコード

ISBN978-4-8159-1763-0

発行年

2006年10月

判型 / 頁数

A5判 / 170頁

分類

臨床医学系/産科婦人科学

価格

定価1,980円(本体1,800円 税10%)

内容

わが国における着床前診断の議論を真正面から捉え,その実態を検証したうえで哲学・倫理的考証を加えた,本邦における着床前診断に関する歴史的な集大成.

目次

はじめに-わが国の PGD(着床前診断)の歩み-

第1部 受精卵の選別とヒトの尊厳-鹿児島大学医学部の試み-
 第1章 患者の権利-臨床医療現場の患者と医療者のために-
 第2章 高度先端医療とヒトの尊厳-医学哲学の視点-
 第3章 アーサー・キャプランの新優生学批判
    -高度先端生殖補助医療技術の「適応の暴走」-

第2部 PGD の臨床適応-大谷産婦人科の試み-
 第1章 PGD は「障害者への差別を助長する」のか- PGD と優生思想-
 第2章 「医学的理由」に基づいた大谷医師の PGD-問題点の整理と医学哲学的所見-

第3部 わが国の PGD 所見-問題点の整理と医学哲学的所見-
 第1章 前胚(preembryo)と胚(embryo)
 第2章 「ヒトの生命の始まり」とPGDの法的倫理的妥当性
 第3章 おわりに-日産婦への批判的提言-

第4部 まとめと展望
 第1章 まとめ-日産婦の最新動向-
 第2章 展望-海外の PGD の現状(臨床適応症例,有用性,問題点)-