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書名

ESDアトラス ―処置具の選択と部位別攻略法(ライブデモDVD付き)

筆頭著者

豊永高史・著(岸和田徳洲会病院消化器内科部長)

出版社名

金原出版

ISBNコード

ISBN978-4-307-10134-9

発行年

2006年10月

判型 / 頁数

B5判 / 304頁

分類

臨床医学系/消化器内科

価格

定価14,300円(本体13,000円 税10%)

内容

著者はこれまでに胃,食道,大腸あわせて1,000例を超すESDを経験してきた。そして,臓器や部位,状況に応じた処置具の選択と攻略法を立案することの重要性を痛感した。症例によっては随分やりにくさが違うし,デバイス選択や手順を間違うと極めて困難な状況に陥る。初めて経験する部位はどのような展開になるのか見当も付かない。様々な状況に対応できるようになるにはかなりの経験数を必要とする。既に相当なノウハウが蓄積され類書も発行されているが,全体に総論的で多岐にわたる状況の具体的な解説は少ないのが現状である。実際,初めてのぞむ部位の注意点や手順について質問を受けることが多い。
本書はこのような要望にお応えするために企画されたもので,最も効果的と思われる処置具選択とStrategyに基づいてESDを施行した症例集である。症例は,処置具の選択や部位別攻略法を解説するのに適していることを優先し選択した。臨床の場に1冊おそなえ頂きたい。

目次

■おもな内容
第 1 部 総論
 1. ESD導入準備と導入後の留意点
 2. 各処置具の特性
 3. 当院におけるESD介助体制
 4. ESDに用いられる高周波発生装置の特徴と使い方
第 2 部 部位別攻略法
第 1 章 胃
 1. 前庭部
 2. 胃角部
 3. 胃体部
 4. 胃体上部
 5. 噴門部・食道胃接合部
 6. 困難例とその対処
第 2 章 大腸
 1. 大腸における処置具の選択と基本手技
 2. LST-Gに対するESD
 3. LST-NGに対するESD
 4. LST-GとNG比較
 5. 遺残・再発例
 6. 中止例と筋層牽引所見
第 3 章 食道
 1. ITナイフを食道で用いる際の注意点
 2. 自作short needleナイフを用いた食道ESD
 3. Flushナイフを用いた食道ESD
第 4 章 Flushナイフを用いたESD
 1. 送水機能付きショートニードルナイフ(FlushKnifeTM)の 開発
 2. Flushナイフの構造と特徴
 3. Flushナイフの有用性と使用法
第 5 章 偶発症とその対策
 1. 術中偶発症
 2. 術後偶発症
第 6 章 ESDライブ・デモンストレーション
-近畿内視鏡治療研究会特別企画「近畿ESD Live Seminar」-使用デバイスと予想される切除手順
DVDにはESDライブデモ4例をはじめ40例以上の動画を収録!!