書名 |
子どものこころとからだを強くする |
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筆頭著者 |
山地啓司・編著(富山大学教育学部教授) |
その他著者等 |
生田香明/石井好二郎/上地広昭/植屋清見/碓井外幸/戎利光/海老原修/大貫義人/岡澤祥訓/木原成一郎/草野勝彦/城後豊/竹中晃二/寺沢宏次/宗高弘子/村越真 |
出版社名 |
市村出版 |
ISBNコード |
ISBN978-4-902109-05-4 |
発行年 |
2005年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 234頁 |
分類 |
保健・体育/学校保健 |
価格 |
定価3,300円(本体3,000円 税10%) |

子どもの問題はただ学力や体力だけではない。本書では「I部」で“やる気”を生み、育て、生かす具体的な方法論を述べ、「II部」では“行動する力”を生み、鍛え、持続させる具体例と留意点を示す。これはあくまでも基本的な考え方であり、これらを基に対象者や環境に応じた具体的な方法論を開発・発展させていただきたい。

I部 序章 子どもの「こころ」と「からだ」を強くする 1章 脳を鍛える 2章 やる気を育てる 3章 五感を鍛え育てる 4章 危険をいち早く察知する 5章 こころを癒す II部 序章 子どものからだを鍛える意義 1章 姿勢をつくる 2章 低体温傾向を防ぐ 3章 小児肥満を防ぐ 4章 動きを取り戻す 5章 家庭でのからだづくり 6章 学校でのからだづくり 7章 学校と地域での体力づくり 終章 放置されているのか「こころ」と「からだ」の教育