書名 |
患者安全のシステムを創る ―米国JCAHO推奨のノウハウ |
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筆頭著者 |
相馬孝博・監訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00147-2 |
発行年 |
2006年1月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 224頁 |
分類 |
医学一般/その他 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
「患者に害を与えてはならない」という医療行為における古からの大前提は、近年いっそう先鋭的に問われている。米国で蓄積された医療事故の膨大なデータベースからそれが起こる様々な状況を分析し、医療者が察知すべき指標を提唱した患者安全確保のための実践書の翻訳。訳出にあたり用語を慎重に吟味し、原著の内容を忠実に伝える。
Introduction 医療界における医療事故の現状
Chapter 1 今日の医療安全において求められる医師の役割
Chapter 2 手術や術後のエラーと合併症から患者を守る
Chapter 3 部位間違い/患者間違い/手技間違い手術から患者を守る
Chapter 4 誤薬事故から患者を守る
Chapter 5 治療の遅れによる悪い結果から患者を守る
Chapter 6 身体拘束による重篤な傷害や死亡から患者を守る
Chapter 7 自殺から患者を守る
Appendix 安全と医療:エラー削減のための基準
主要参考文献
監訳者あとがき
索引