書名 |
心療内科における薬物療法 ―その変遷と展望 |
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筆頭著者 |
筒井末春・著(東邦大学医学部心療内科教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-258-1 |
発行年 |
1998年2月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 122頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学 |
価格 |
定価4,950円(本体4,500円 税10%) |

心療内科における治療のひとつとして薬物療法があげられるが、向精神薬である抗不安薬や抗うつ薬、およぴ睡眠薬が使用されることが多い。また近年、薬物の種類が多様化し、薬物の選択や使用法、用量はもちろんのこと、副作用、相互作用、依存性などにも精通していることが臨床上重要となっている。本書では、著者が主として手がけた治験結果を中心に、現在心療内科領域で使用されている向精神薬とともに、新しく登場する薬物についても詳説した。