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書名

身体疾患に影響する心理的要因 ―より有効なヘルスケアのために

原著者

ALAN STOUDEMIRE

筆頭著者

細田眞司・監訳(松江市立病院精神神経科副部長)

その他著者等

共訳者:大竹徹(松江市立病院製神経科副部長)

出版社名

新興医学出版社

ISBNコード

ISBN978-4-88002-459-2

発行年

2002年11月

判型 / 頁数

A5判 / 202頁

分類

臨床医学系/精神神経科学/心身医学・臨床心理学

価格

定価4,400円(本体4,000円 税10%)

内容

本書は米国精神医学会(DSM-IV特別委員会)による総説集の完訳である。
心理的要因(抑うつなどの精神症状、性格特徴、対処行動、コンプライアンスなど)と身体疾患との関連をエビデンスに基づいて解説されており、ヘルスケア・身体疾患治療スタッフおよび身体疾患患者の心のケアに関わる専門家の方々のための必携の書。

目次

第1章 身体疾患に影響を与える心理的要因とDSM-IV(概説)
第2章 心臓血管疾患I(冠動脈疾患と突然死)
第3章 心臓血管疾患II(冠動脈疾患と突然死および高血圧)
第4章 神経疾患(うつと脳卒中、多発性硬化症、パーキン病、てんかん)
第5章 癌の発症と進行
第6章 胃腸疾患
第7章 皮膚疾患
第8章 肺疾患とリウマチ類縁疾患
第9章 終末期腎疾患
第10章 内分泌疾患
第11章 身体疾患に影響を与える心理的要因(まとめ)