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書名

ナースが視る病気

筆頭著者

薄井坦子・著

出版社名

講談社

ISBNコード

ISBN978-4-06-204784-5

発行年

1994年10月

判型 / 頁数

A4変型判 / 114頁

分類

臨床看護/診療科・疾患/臨床看護一般

価格

定価4,271円(本体3,883円 税10%)

内容

【よりよい看護実践につながる<病気のとらえ方>がわかる】
看護学的病気観をビジュアルに提示した画期的な書。
看護学生、臨床ナース、看護にたずさわるすべての人々に必携。

・どのような生活のしかたが病気を招くのか、年代ごとに病気はどのような現れ方をするのかなど、生活やライフサイクルとの関連で病気を把握できる内容。
・「衰えておこる病気」「有害物質によって毒されておこる病気」に病気を大きく分け、その観点から、全身および人体各部の障害をわかりやすく解説。
・より適切な看護方針をたてるために「病む人」をどのようにとらえればよいのか?そのための具体的な方法を事例ページを設置して提示。
・看護学的病気観への理解をたすける概念図、病気の状態や成り立ちを表すカラーイラスト・図版・写真など約300点を収載したビジュアルな構成。

目次

1 病気は健康の法則に反した生活の結果である
2 健康は細胞の健康度に左右される
3 人間を統合する脳の働きの障害
4 生命を維持する働きの障害
5 食物を消化、吸収する働きの障害
6 内部環境を維持する働きの障害
7 行動範囲を拡大する働きの障害
8 生活をつくりだす働きの障害
9 生命の連続性を維持する働きの障害