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書名

標準ディサースリア検査

筆頭著者

西尾正輝・著(国際医療福祉大学言語聴覚学科/医学博士)

出版社名

インテルナ出版

ISBNコード

ISBN978-4-900637-17-7

発行年

2004年6月

判型 / 頁数

A4判 / 138頁

分類

リハビリテーション/言語聴覚

価格

定価6,270円(本体5,700円 税10%)

内容

ディサースリアの標準化された総合的検査法。 (旧)旭式発話メカニズム検査(1994年)から10年のエビデンスの蓄積を経て、総合的検査法として標準化、結実した。★発生発語器官の生理学的機能と発話機能の双方を総合的に評価★全検査項目を定量的に評価★結果のプロフィールを簡単に図示

目次

【第1章 ディサースリアの検査法とは】
1. ディサースリアとは
2. 評価と検査
3. 鑑別診断,タイプ分類,重症度
4. ディサースリアの評価ではどのような検査をどのように行うのか?
5. 国際生活機能分類(ICF)に基づいたディサースリアの検査とは?
【第2章 標準ディサースリア検査の概要】
1. 主要な改訂点
2. 対 象
3. 検 者
4. 構 成
5. 実施手順
6. 評価点
7. 記 録
8. 検査場所
9. 検査肢位
10. 所要時間
11. 被験者の疲労
12. 被験者への教示
13. 施行回数
14. 必要用具
15. バイト・ブロック
【第3章 実施手続き】
1. 一般的情報の収集 (1) 基本的情報 (2) 医学的情報 (3)心身機能・身体構造 (4)活動と参加 (5) 環境因子 (6) 個人因子
2.発話の検査 (1)発話明瞭度 (2) 発話の自然度 (3) 発話特徴 (4)発話速度
3.発声発語器官検査 (1) 呼吸機能 (2).発声機能 (3) 鼻咽腔閉鎖機能 (4)口腔構音機能 (5)補助検査
【第4章 記録用紙への記入】
1. 一般的情報の収集
2. 発話の検査
3. 発声発語器官検査 (1) 評価点について (2) 記述について (3) プロフィールの作成 (4)記録用紙の記入サンプル
【第5章 結果のまとめ】
【第6章 本検査の標準化】
1. 対象と評価者
2. 発話の検査
3. 発声発語器官検査
【第7章 本検査のコンピュータ化】
【第8章 実施成績】
1. 発話の検査 (1) 発話明瞭度,発話の自然度,発話特徴 (2) 発話速度
2. 発声発語器官検査 (1) 健常発話者 (2) ディサースリア患者
【第9章 実施成績】
1. 運動麻痺
2. 錐体外路症状
3. 失調症
4. さまざまな形態の異常