書名 |
がんはなぜ問題視されるのか ≪ぷらいまりBOOKS 1≫ |
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筆頭著者 |
谷田憲俊・著(兵庫医科大学消化器内科助教授) |
出版社名 |
プリメド社 |
ISBNコード |
ISBN978-4-938866-21-1 |
発行年 |
2002年6月 |
判型 / 頁数 |
四六判 / 215頁 |
分類 |
医学一般/その他 |
価格 |
定価1,980円(本体1,800円 税10%) |

「がん」はとかく特別視されがちである。多くのがん患者が「なぜ私ががんになったのか」との思いがある。しかし、3人に1人ががんで亡くなっている今、がんが決して特別な病気ではなく、ふつうの病気ともいえるようになった。そのことを患者さんや家族にも知ってもらいたい一心で著者が執筆したもの。

癌とは?
癌がなぜ問題視されるのか
癌の疫学
先人たちの理解
癌発生のメカニズム
癌遺伝子とは
臨床的癌に進行するまで
発症抑制に向けて
発癌の視点から
癌制圧への道