書名 |
自殺、そして遺された人々 |
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筆頭著者 |
高橋祥友・著(防衛医科大学校・防衛医学研究センター教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-161-4 |
発行年 |
2003年8月 |
判型 / 頁数 |
B6判 / 218頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価2,860円(本体2,600円 税10%) |
今日、わが国では、自殺者数は交通事故死の3倍以上にもあたり、また未遂者はその10倍にもなり社会的な問題となっている。自死者・未遂者と深い関係にあり、影響を受ける人々は百数十万人にもなる。その人々には死別反応を呈したり、精神科的治療を必要とする重症例も多くある。
本書は、自殺後に遺された人々のこころのケアについて、解説した。
精神科医はもちろん、平易なわかりやすい解説であり、多くの方々に一読をお勧めする好著である。
第1章 自殺、そして遺された人々
第2章 個人に対する働きかけ
第3章 グループに対する働きかけ
第4章 自助グループ
第5章 自殺の危険をどのように捉えるのか
推薦図書