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書名

ここまでできる PCR最新活用マニュアル ―トラブルシューティングから最先端の遺伝子解析法への応用までトコトン使える実践プロトコール

筆頭著者

佐々木博己・編

出版社名

羊土社

ISBNコード

ISBN978-4-89706-412-3

発行年

2003年10月

判型 / 頁数

B5判 / 242頁

分類

基礎医学系/生命科学

価格

定価5,720円(本体5,200円 税10%)

内容

広い普及率にも関わらずPCRが上手く進まないとお困りの方々に特報です!
PCRの最新活用法やトラブルシューティングが満載で,今度こそ,本当に効率よくPCRが使えます!

目次

1章 PCRをはじめる前に-基礎知識と準備-
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(1)概論-PCRの基礎と各項目へのナビゲーション◇佐々木 博己
   ⇒PCRの基本原理を知る
(2)目的別に使いわけるDNAポリメラーゼ◇青柳一彦
   ⇒DNAポリメラーゼの種類と特徴を知る
(3)PCRの装置の選び方◇青柳一彦
   ⇒サーマルサイクラーの種類と特徴を知る
(4)多様な鋳型DNA,RNAの調製法◇佐々木 博己
   ⇒鋳型の種類と調製法を知る
(5)プライマーの設計◇崎山徳起
   ⇒プライマー設計の基本と注意点を知る

2章 目的の遺伝子を増やす・伸ばす
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(1)ゲノムPCR法◇河野隆志
   ⇒目的のゲノムDNA断片を増幅する
(2)コロニーやプラークからの直接PCR法◇佐々木 博己
   ⇒コロニー,プラークからインサートDNAを増幅する
(3)生体試料からの直接PCR法◇西村直行
   ⇒生体試料から目的のDNAを増幅する
(4)LA-PCR法◇佐々木 博己
   ⇒長いDNAを正確に増幅する
(5)Inverse PCR法◇佐々木 滋,河野隆志
   ⇒既知のDNA領域に隣接する未知のDNA領域を増幅する
(6)T7 transcriptionによるmRNA増幅とRT-PCR法◇大幸宏幸
   ⇒mRNAの定量,少量のmRNAからcDNAを合成する
(7)RACE法とSLIC法◇檀上稲穂
   ⇒mRNAの5’末端,3’末端領域をクローニングする

3章 遺伝子の構造・発現解析をする
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(1)PCR産物のクローニングとその目的◇佐々木 博己
   ⇒PCR産物をクローニングし,さまざまな遺伝子解析に用いる
(2)PCR産物の塩基配列の決定:ダイレクトシークエンス法
   ◇河野隆志,新井康仁
   ⇒多型,変異の同定,さまざまなPCRで増幅したDNA断片を確認する
(3)PCRを用いた遺伝子の変異導入法◇増井良治,岩井孝吉,倉光成紀
   ⇒各種変異を目的の位置に導入する
(4)遺伝子多型・変異の検出:
   PCR-RFLP法,完全欠失検出法, PCR-SSCP法,WAVE法◇河野隆志
   ⇒多型,変異を検出する
(5)マイクロアレイの弱点をフォローする遺伝子発現解析法◇青柳一彦
   ⇒マイクロアレイを使わずに複数の遺伝子の発現量を解析する,
    新規の遺伝子を同定する
(6)Real-time PCR法◇西岡真輔,河野隆志
   ⇒遺伝子の発現量を測定する
(7)メチル化解析:Methylation specific PCR法◇西岡真輔,河野隆志
   ⇒遺伝子のメチル化の頻度を知る
(8)テロメラーゼ活性の測定◇佐々木 博己
   ⇒テロメラーゼ活性のPCRによるビジュアル化
(9)Multiplex RT-PCR法◇森 和彦
   ⇒1本のチューブ中で複数の遺伝子の発現を定量する
(10)DegenerateおよびUniversalプライマーの活用法◇佐々木 博己
   ⇒遺伝子ファミリーの網羅的発現解析,新規遺伝子ファミリーの同定,
    新規細菌の同定,感染細菌の構成を把握する