書名 |
脳のはたらきと行動のしくみ |
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筆頭著者 |
八田武志・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-23430-3 |
発行年 |
2003年10月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 200頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
「脳の構造やしくみ」についての基礎的な知識を系統立ててわかりやすく解説した,神経心理学の入門書.最新の研究成果を踏まえ,前版「脳と行動のしくみ」の改訂・改題による最新版.神経心理学を学ぶ学生,OT・PT・ST,看護師の教養書として最適.
【神経心理学とは】 神経心理学とは 神経心理学の誕生 神経心理学の研究分野 本書の構成と目的 【中枢神経系の基礎知識】 中枢神経系の解剖学的構造 遺伝子と化学物質 神経細胞とシナプス 神経回路・神経伝達物質 脳の領野 機能システム ホルモン 自律神経系 【大脳皮質】 大脳皮質の機能 【脳損傷と行動】 脳損傷の原因 大脳皮質の障害 失行症 注意障害 読み書き障害 運動コントロール 【ラテラリティ】 離断脳研究 解剖学的差異 ラテラリティの研究法 健常成人のラテラリティ 近年のラテラリティ研究 【皮質下】 情動 覚醒と睡眠 動機づけ 【視覚と聴覚と体性感覚】 視覚 聴覚 触覚 【神経心理学の研究法】 脳損傷による研究 電気刺激法 画像診断法 電気生理学的方法 神経心理学的検査 脳機能検査法の効用と限界