書名 |
コンサイス アレルギー科書 |
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筆頭著者 |
奥平博一・著(東京大学アレルギー・リウマチ内科講師) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-461-5 |
発行年 |
2003年7月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 108頁 |
分類 |
臨床医学系/免疫・アレルギー・膠原病 |
価格 |
定価3,190円(本体2,900円 税10%) |

アレルギー性疾患の概念が確立して以来、今日までわずかに百年程度が経過しているに過ぎず、その病因・病態はいまだ研究段階にあると言わざるを得ない。しかし、一方で我が国を含む世界のいわゆる先進国において、アレルギー疾患が爆発的に増加しており、その対策が強く要望されている。
本書はアレルギー疾患と思われる患者さんが受診したときに必要な、確固とした診断に至るための検査計画・治療計画・説明の仕方を学ぶことを目的にしており、本書を通じてアレルギー性疾患の理解が深まり、最新の医学的成果を享受できるようにまとめられたものである。

総論
アレルギー疾患の病態理論
各論
第1章 気管支喘息
第2章 アトピー性皮膚炎
第3章 アレルギー性鼻炎
第4章 花粉症
第5章 食物アレルギー
第6章 蕁麻疹
第7章 アナフィラキシー
第8章 薬物アレルギー
第9章 虫類アレルギー
第10章 職業アレルギー