書名 |
よくわかる 白血病のすべて |
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筆頭著者 |
大野竜三・編(愛知県がんセンター名誉総長) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-8159-1736-4 |
発行年 |
2005年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 330頁 |
分類 |
臨床医学系/血液・造血器 |
価格 |
定価7,040円(本体6,400円 税10%) |

強力な化学療法や造血幹細胞移植という現行の治療に加え,21世紀の白血病治療の中核になると思われる分子標的療法を重点的に取り上げた白血病の解説書.

1.白血病はなぜ起こるのか
2.白血病の種類と分類
3.白血病の疫学
4.染色体と白血病
5.白血病に使用される薬物
6.急性骨髄性白血病(AML)の治療
7.急性前骨髄球性白血病(APL)の薬物療法
8.成人急性リンパ性白血病(成人ALL)の薬物療法
9.小児急性リンパ性白血病(小児ALL)の治療
10.慢性骨髄性白血病(CML)の薬物療法
11.慢性リンパ性白血病(CLL)
12.高齢者白血病とその薬物療法
13.骨髄異形成症候群(MDS)
14.薬物療法が効かない白血病
15.白血病に使用される造血幹細胞移植の種類
16.急性骨髄性白血病の同種造血細胞移植
17.成人急性リンパ性白血病(成人ALL)の移植療法
18.イマチニブ時代の慢性骨髄性白血病(CML)の造血幹細胞移植療法
19.骨髄異形成症候群(MDS)に対する造血幹細胞移植療法
20.中枢神経白血病(CNS-L)
21.白血病治療時の感染症対策
22.顆粒球コロニー刺激因子
23.白血病治療時の出血対策
24.造血幹細胞移植後の合併症と対策
25.成人T細胞白血病(ATL)
26.NK細胞白血病
27.骨髄増殖性疾患群
28.乳児白血病とダウン症候群の白血病
29.治療効果の判定方法
30.白血病の今昔