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書名

快食・快便・快眠の行動学 ―生活習慣病と薬物

筆頭著者

田所作太郎・著

出版社名

協同医書出版社

ISBNコード

ISBN978-4-7639-6017-7

発行年

2005年10月

判型 / 頁数

A5判 / 252頁

分類

医学一般/その他

価格

定価(本体2,400円+税)

内容

基礎医学研究・医学教育の場から臨床医へと大転換し,人間の基本行動は食べ・出し・眠ることと痛感した著者が,自らの加齢や患者体験も踏まえ「全人的医療」の精神をもって綴る,ユニークで味わい深い医学エッセイ.私たちの健康指向とともにある日々の不健康や病,そこに見る人間の行動の理由とは? 健康と病,生活行動や薬理作用また加齢などによる人間の行動の変化について考える,看護師・介護士・薬剤師・作業療法士・理学療法士など医療スタッフには特にお勧めの一冊.

目次

第I章 生活習慣病の話
 1 生活習慣病とは
 2 生活習慣病に関する常識-高脂血症、糖尿病、脳卒中、虚血性心疾患
 3 体内時計と生活のリズム
 4 摂食行動と肥満、やせ薬の実体
 5 心地よい睡眠
 6 いびきは安眠の表徴ではない-睡眠時無呼吸症候群に注意
 7 長時間同じ姿勢のままでいる危険-エコノミークラス症候群と新潟県中越地震
 8 家庭で血圧を測る-血圧の自己測定
 9 飲酒の行動学と健康問題
 11 喫煙行動と禁煙、私の体験から
 12 喫煙(ニコチン)と飲酒(アルコール)の功罪比較
第II章 シモの話
 1 排泄行動とトイレット
 2 おもらし(失禁)について
 3 高齢者と薬、とくに便秘薬
 4 前立腺と男の宿命、排尿障害
 5 勃起のメカニズムとバイアグラ
 6 人はいつまで性欲があるのか
 7 性感染症(STD)について
第III章 薬と毒の話
 1 神経伝達のメカニズム│「かぎ」と「かぎあな」の理論
 2 心と体の相関、薬の心理効果
 3 科学的根拠に基づく医療(EBM)
 4 薬が毒に化けるとき
 5 氾濫する健康食品
 6 ポリフェノールの話
 7 麻薬とはなんぞや-用語の混乱
 8 恐るべき覚せい剤
 9 MDMA(通称エクスタシー)とは何か
 10 スポーツと薬物、ドーピング
 11 気になる身近な毒草
 12 副腎皮質ステロイドの薬効と副作用
第IV章 学習と記憶の話
 1 学習と記憶の心理学-ネズミの学校
 2 物忘れを起こす薬物-薬物誘発健忘
 3 日本人は外国語に弱いのか
 4 戦慄の体験と心的外傷後ストレス障害(PTSD)
 5 認知症という用語
 6 老化、ボケ、認知症(老年期痴呆)-年相応なボケと病的なボケ
 7 認知症(痴呆)の治療薬-ボケは治るか
第V章 医者が患者になったとき
 1 医者が患者になったとき
 2 内視鏡検査と生検の体験
 3 老健施設における入浴の経験