書名 |
助産診断に基づく産婦のケア |
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筆頭著者 |
新道幸恵・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00048-2 |
発行年 |
2005年11月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 224頁 |
分類 |
臨床看護/保健・助産/助産 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

神戸大学医学部付属病院周産母子センター助産師グループの助産診断に基づく12人の産婦のケーススタディ。助産診断に基づくケアの実際をリアルタイムで展開。読者は助産診断の根拠をケースの情報・診断指標から学び、情報→アセスメント→助産診断→ケア内容の流れで誌上演習することができる。

助産診断に基づくケア論-序に代えて
助産診断に取り組む
周産母子センターでの助産診断
助産診断のプロセス
助産診断に基づくケアの実際
ケース1 重症妊娠中毒を合併したが経腟分娩となった初産婦
ケース2 妊娠後期で妊娠を初覚した初産婦
ケース3 11年ぶりの出産に主体的に臨んだ経産婦
ケース4 妊娠28週で緊急帝王切開となった初産婦
ケース5 急激な分娩経過であったが主体的な分娩ができた経産婦
ケース6 陣痛発作が持続し児心音の低下を認めた初産婦
ケース7 妊娠29週5日で母体搬送入院後分娩となった経産婦
ケース8 分娩数日前に胎児の脳室拡大を知った経産婦
ケース9 主体的な分娩ができた43歳の高年初産婦
ケース10 夫の立ち合い分娩により満足な分娩をした経産婦
ケース11 遷延分娩となり自信をなくしかけた初産婦
ケース12 分娩が急速に移行したが分娩に対する満足感をもてた経産婦
索引