書名 |
ベナー看護論 新訳版 ―初心者から達人へ |
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筆頭著者 |
パトリシア ベナー・著 |
その他著者等 |
井部 俊子 監訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00109-0 |
発行年 |
2005年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 296頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/看護理論 |
価格 |
定価4,180円(本体3,800円 税10%) |
看護の実践能力・技能とは何なのか。看護師は臨床でどのように判断しているのか。初心者と熟練者の違いはどこにあるのか。看護の奥深さを世に問うた「ベナー看護論」は実践家の熱い共感を呼び、読み継がれてきた。この記念碑的名著を[新訳版]として読みやすくしたのが本書。“本物の看護”を志すあなたに贈る1冊。
1 臨床看護実践に内在する知識を明らかにする
2 技能習得に関するドレファスモデルの看護への適用
3 臨床知識を明確にし,表現するための解釈的アプローチ
4 援助役割
5 教育とコーチングの機能
6 診断とモニタリングの機能
7 容態の急変を効果的に管理する
8 治療処置と与薬を実施し,モニターする
9 医療実践の質をモニターし,確保する
10 組織能力と役割遂行能力
11 看護研究と臨床実践への示唆
12 キャリア開発と教育への示唆
13 看護の新たなアイデンティティと権限を求めて
14 臨床実践のエクセレンスとパワー
エピローグ:実践への適用
文献
用語解説
付録:重要な臨床体験を記録するためのガイドライン
訳者あとがき(初版)
さくいん