書名 |
オレム看護論 ―看護実践における基本概念 (第4版) |
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筆頭著者 |
ドロセア E. オレム・著 |
その他著者等 |
訳:小野寺 杜紀 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-00060-4 |
発行年 |
2005年8月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 512頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/看護理論 |
価格 |
定価4,620円(本体4,200円 税10%) |
臨床現場で最も具体的なかたちで受け入れられ、評価の高い『オレム看護論』第6版の翻訳。「サービス・社会的・対人的としての看護」、「看護知識の体系化」、「システムとしての看護を構成する要件」、「実践としての看護」の4部構成に変わった。オレム理論の良き理解者であるSusan Taylor博士らが共著者として参加した『オレム看護論』の決定版。
プロローグ
第1章 ヒューマンサービスである看護を理解するための序
第1部 看護のサービス,社会的・対人的特徴
第2章 看護の理解
第3章 個々人の人間的条件と看護要件
第4章 看護と社会
第5章 看護の対人関係的特徴
第2部 看護知識の形式化
第6章 看護についての見解,人間についての見解
第7章 セルフケア不足看護理論
第8章 看護実践科学
第9章 健康とヘルスケア
第3部 看護システムの変数
第10章 治療的セルフケア・デマンド:患者変数
第11章 セルフケア・エージェンシーと依存的ケア・エージェンシー
第12章 看護エージェンシー:看護師変数
第4部 看護の実践
第13章 看護の実践:サービス単位としての個人
第14章 多人数状況,家族,コミュニティにおける看護の実践
第15章 看護師
付録A 看護歴の要素
付録B セルフケア不足看護理論開発の歴史
付録C 普遍的セルフケア要件の充足に影響を及ぼす障害物とその他の要因
用語解
文献
訳者あとがき
索引