書名 |
観察による歩行分析 |
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筆頭著者 |
月城慶一・他訳 |
その他著者等 |
山本 澄子 訳/江原 義弘 訳/盆子原 秀三 訳 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-24442-8 |
発行年 |
2005年6月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 204頁 |
分類 |
リハビリテーション/リハビリテーション基礎 |
価格 |
定価5,500円(本体5,000円 税10%) |

リハビリテーション医療に関わる者にとって、歩行分析に関する知識は必要不可欠。原著者は臨床経験豊富な理学療法士であり、原書はJ. Perryの歩行理論に基づき歩行動作を運動学的、運動力学的側面からわかりやすくかつ実用的にまとめられている。本書は歩行動作を通して、患者を理論的、客観的に見るために有用な書籍である。理学療法士、義肢装具士、工学博士が学際的協力のもとに翻訳したテキストブック。

1 冒険的進化-直立歩行の歴史
2 歩き方-ヒトの歩容の生理学
3 観察による歩行分析
4 計測装置を用いた歩行分析
5 病的歩行-逸脱運動の原因と影響
6 心と考え方-治療における考え方
7 歩行に対する心理的影響
8 さいごに
付録:O.G.I.G-歩行分析基本データ・フォーム
用語解説
文献
索引