書名 |
パーソナリティ障害 ―いかに捉え、いかに対応するか ≪新現代精神医学文庫≫ |
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筆頭著者 |
樋口輝彦・監(国立精神・神経センター武蔵病院院長) |
その他著者等 |
著者:林 直樹(東京都立松沢病院) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-478-3 |
発行年 |
2005年5月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 98頁 |
分類 |
臨床医学系/精神神経科学/精神医学 |
価格 |
定価2,640円(本体2,400円 税10%) |
本書の目的は、なるべく特定の立場に偏らないように配慮しながら、パーソナリティ障害の概念についての現在の考え方を概説し、その精神科臨床における意義について検討を加えることである。また、パーソナリティ障害の歴史や概念を紹介する第一章では本書全体を概観することができるように構成されている。
本書により、パーソナリティ障害の理解を進め、日々の臨床にそれを活かすための一助となることを目指すものである。
1.パーソナリティ障害の概念
2.それぞれのパーソナリティ障害類型
3.パーソナリティ障害診断の臨床的診断
4.第1軸精神障害との関係
5.パーソナリティ障害の成因論・病態論
6.パーソナリティ障害の治療
7.モデル症例のの治療
8.おわりに・パーソナリティ障害の概念の臨床的意味