書名 |
Clinical 生体機能学 ―生理学から症状がわかる |
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筆頭著者 |
當瀬規嗣・著(札幌医科大学医学部教授) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-525-12341-3 |
発行年 |
2005年5月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 396頁 |
分類 |
基礎医学系/生理学 |
価格 |
定価6,600円(本体6,000円 税10%) |

生理学の知識で身体の変調を読み解く教科書.
身近な症状と生体の機能を関連づけて解説。ケーススタディ形式で身近な症状から身体の変調、機能を読み解くことができる。正常機能の解説は、理解しにくい項目は詳しく、随所で解説。また、ページのサイドにキーワードやポイント解説を掲載。

第I章 なぜ生体機能学を学ぶのか
生理学をわかりやすくするために
第II章 細胞の基本機能
1.細胞機能と生体機能
2.生体膜生理
3.骨格筋のしくみ
4.平滑筋のしくみ
第III章 細胞間のコミュニケーションシステム
1.細胞機能のコントロールシステム
2.情報システムとしての神経系
第IV章 組織器官系の機能
1.生体のための器官機能
2.血 液
3.循環系
4.呼吸器系
5.消化器系
6.腎泌尿器系
7.栄養と代謝系
8.内分泌系
9.神経系
第V章 生体機能の変調
生理的機能と病態
ショック
痙 攣
意識障害
失 神
動 悸
胸 痛
息切れ(呼吸困難)
咳
めまい
頭 痛
不 眠
下 痢
便 秘
しびれ
むくみ
体重減少(るいそう)
嘔 吐