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書名

麻酔科学のルーツ

筆頭著者

松木明知・著

出版社名

克誠堂出版

ISBNコード

ISBN978-4-7719-0289-3

発行年

2005年5月

判型 / 頁数

A5判 / 350頁

分類

臨床医学系/麻酔科学

価格

定価(本体5,000円+税)

内容

“先見的であるためには,回顧的であることが必須条件である。”という確信のもとに,ここ10年間に著者が発表した論文を集めた。

目次

はじめに
I 麻酔科学の歴史
 1 麻酔科学の歴史―古代から現代まで
 2 麻酔科学の歴史―近代から現代を中心に―
 3 日本麻酔科学前史―日本における江戸時代以前の
  麻酔科学史―
 4 清水健太郎教授と日本麻酔科学会の創立
II 高嶺徳明の事績
 1 高嶺徳明の事績に関する諸家の見解
 2 高嶺徳明の事績に関する基本的史料の再検討
III 華岡青洲のことなど
 1 華岡青洲に関する研究・最近の知見―麻沸散による全身麻酔下
  乳癌手術施行200周年を記念して―
 2 医史学研究の先取権を巡って―「華岡青洲の麻沸散」の
  実験的追試―
 3 華岡青洲の「乳巖治験録」の新研究
 4 「乳巖治験録」は青洲の自筆ではない
 5 華岡青洲のことなど―医学,医療における時間的概念の
  重要性について―
 6 華岡青洲
 7 大麻とケシの文化史―「麻沸散」の【謎】―
IV 麻酔科学史とパイオニアたち
 1 「麻酔」誌1~50巻に見られる麻酔科学史の論考
 2 “麻酔科学”の歴史―その意義とパイオニアたち―
 3 Anesthesiology誌に最初に論文を執筆した日本人は
  だれか
 4 わが国における脊椎麻酔の先駆者・朴蘭秀の事績
 5 斎藤眞教授と脊椎麻酔
 6 日本における脊椎麻酔死
 7 50年振りに真相が明らかにされたイギリスの脊麻事件
V 「麻酔」の語史について
 1 「麻酔」の語史学的研究
 2 「麻酔」の語史学的研究―補遺―
 3 「麻酔」の語史
VI 麻酔薬開発と麻酔法の歩み
 1 麻酔薬の発見と歴史的経緯
 2 コカインの局所麻酔作用
 3 産婦人科麻酔の歴史
 4 八甲田雪中行軍の被救助者はどんな麻酔法を受けたのか
 5 江戸時代における青森県の医療が全国に及ぼした影響
  ―とくに津軽の阿片を中心として―
VII そのほか
 1 第2回麻酔科学史国際シンポジウム印象記
 2 Book Review “Notable Names in Anaesthesia"
  Edited by J. Roger Maltby