書名 |
コミュニティ・エンパワメントの技法 ―当事者主体の新しいシステムづくり |
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筆頭著者 |
安梅勅江・編著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-263-23462-4 |
発行年 |
2005年4月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 172頁 |
分類 |
臨床看護/保健・助産/保健 |
価格 |
定価3,300円(本体3,000円 税10%) |
当事者主体のケア推進のキーワードとしての「エンパワメント」を,コミュニティの視点から意味付け,プロ技術として展開する一助となることを目的として編集.
<コミュニティ・エンパワメント 理論編> 【コミュニティ・エンパワメントとは】 社会背景 コミュニティとは エンパワメントとは コミュニティ・エンパワメントとは 理論背景 【コミュニティ・エンパワメントのシステム構造】 コミュニティ・エンパワメントのシステム構造と要素 ミクロシステム メゾシステム エクソシステム マクロシステム コミュニティ・エンパワメントのシステム構造分析例 【コミュニティ・エンパワメントの7原則】 関係性を楽しむ 価値に焦点をあてる つねに発展に向かう 柔軟な参加様式 親近感と刺激感 評価の視点 リズムをつくる 【コミュニティ・エンパワメントの技術】 エンパワメント技術モデルの考え方 段階別コミュニティ・エンパワメント技術 機能別エンパワメント技術 <コミュニティ・エンパワメント 実践編> 【住民参加型ファミリー健康プランとアクションプラン―地域開発への活用・科学的な根拠に基づく専門職研修システムづくり・ボランティア活用に向けた環境づくり―当事者のボランティア継続要因の把握とサポート・専門職コミュニティのエンパワメント―虐待予防技術の向上に向けた指標開発・障害児への地域ぐるみのサポートシステムの構築・子育て支援の質向上のためのシステムづくり・地域ケアの連携促進・国際支援とコミュニティ・エンパワメント―開発途上国における障害者ケアシステムと住民サポーターの活用】 背景 コミュニティ・エンパワメントの方法 コミュニティ・エンパワメントの成果 コミュニティ・エンパワメントのポイント 【今後の展開にむけて】