書名 |
神経心理学を理解するための10章 |
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筆頭著者 |
田川皓一・編著(原土井病院高次脳機能障害センター) |
その他著者等 |
他編著者:佐藤睦子(総合南東北病院 神経心理学研究部門) |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-88002-640-4 |
発行年 |
2004年12月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 210頁 |
分類 |
臨床医学系/脳神経・神経内科学 |
価格 |
定価5,500円(本体5,000円 税10%) |
本書は神経心理学の基礎疾患としてもっとも重要な脳卒中を解説する「脳卒中学」、ないしは「神経症候学」の書物でもあり、その基礎疾患と症候学を理解するための書物である。
ある場面では言語聴覚士や作業療法士などのリハビリテーションスタッフを、またある場面では脳卒中の臨床を志す若手の内科医や神経内科医を念頭にまとめられており、幅広い医療従事者が神経心理学の基礎知識を理解するために役立つ絶好の書である。
基本図譜
1章 神経心理学とは
2章 神経心理学の背景因子
3章 主要症候と責任病巣
4章 神経心理症候に随伴する諸症候
5章 神経心理学の評価
6章 神経心理学を理解するための中枢神経系の解剖学
7章 神経心理学の画像診断
8章 神経心理症侯を呈する疾患
9章 神経心理学の局在診断
10章 リハビリテーションと予後