書名 |
ALS 不動の身体と息する機械 ≪シリーズ ケアをひらく≫ |
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筆頭著者 |
立岩真也・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33377-1 |
発行年 |
2004年11月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 456頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |
「質のわるい生」に代わるべきは,「質のよい生」であって,「美しい死」ではない。無意味な延命,死の受容などと唱える前にやるべきことがあり,呼びかけるべき声がある――「息ができなければ苦しいではないか」という地点からの問いかけに,医療者はどう答えるのか。
序章
第1章 間違い
第2章 まだなおらないこと
第3章 わかること
第4章 わかることについて
第5章 呼吸器のこと
第6章 既にあったものの出現
第7章 川口武久のこと1
第8章 川口武久のこと2
第9章 その先を生きること1
第10章 その先を生きること2
第11章 死の位置の変容
第12章 さらにその先を生きること
あとがき
文献表
索引