書名 |
道具と治療 ≪認知運動療法へ・私の臨床ノート 1≫ |
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筆頭著者 |
塚本芳久・他著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-7639-1038-7 |
発行年 |
2004年6月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 160頁 |
分類 |
臨床医学系/リハビリテーション医学(医師対象) |
価格 |
定価2,200円(本体2,000円 税10%) |

シリーズ『私の臨床ノート』シリーズは,認知運動療法を臨床という場で実現しようとする人々の具体的で,真摯な思考のレポートである.
このシリーズの最初の試みである本書では,認知運動療法で使われる道具の治療的意味とその活用方法を述べるという方法を通して,治療を行ううえでの具体的な臨床思考と事例を提示する.
臨床家から臨床家に向けて書かれた本書は,同様に認知運動療法の臨床を創造しようとする人々にとって手がかりとなったり,あるいは議論の材料となることを意図している.
認知運動療法の基本的なテキストを読まれた方々,そして実際に臨床を行っている方々に是非ともお読みいただきたいと願っている.

第1章 序論:学習状況をつくりだすための道具
第2章 認知的道具
(1)スティック
(2)五目板
(3)ボーゲン
(4)スポンジ
(5)タブレット
(6)軌道板
第3章 言語記述と治療