書名 |
日本在宅ケア学会誌 Vol.6 No.3 |
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筆頭著者 |
日本在宅ケア学会・編 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33277-4 |
発行年 |
2003年5月 |
判型 / 頁数 |
A4判 / 112頁 |
分類 |
臨床看護/在宅 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

難病患者や知的障害者に対する在宅ケアの現状と課題,在宅訪問教育の課題,児童虐待に対する保健師の関わりについての特別寄稿をはじめ,10題の投稿論文を収録。

○焦点
地域では今―さまざまな在宅ケア活動の現状と課題―
難病患者に対する在宅ケアの現状と課題―ALS患者を中心に―
(小長谷百絵・高崎絹子)
高齢化を迎える知的障害者に対するケアの現状と課題
(末光 茂・武田則昭)
病弱教育の現状と在宅訪問教育の課題(新井英靖)
保健師はこども虐待支援にどう関わっているか
(吉岡マサ子・宮地文子・中崎啓子・関 美雪)
○原著
大都市高齢者の手段的ソーシャルサポートに対する選好度:選好度の構造および選好度と基本属性との関連
(権 〓珠・岡田進一・白澤政和)
○研究
訪問看護ステーションの看護ケアの質評価について
―「プロセス」についての自己評価から―
(西島治子・西田厚子・上岡澄子)
テレビ電話を活用した在宅虚弱高齢者のネットワーク形成過程におけるコーディネーター介入の有効性
(齋藤茂子・江角弘道・小田美紀子・落合のり子・吾郷美奈恵)
長期在宅療養を続けるための要因
―筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者と家族への質的調査を通して―
(隅田好美)
外来患者における処方薬の服薬行動と非処方製剤使用との関連
(湯沢八江)
○資料
在宅要介護高齢者の脱水予防のための基礎研究
―夏期における水分出納と飲水援助の実態―
(小松光代・岡山寧子・木村みさか)
感染症を併発した人工呼吸器装着中の利用者に対する入院に代わる訪問看護の方法と効果
―排痰ケアの効果と医療費の分析―
(山崎京子・内田陽子)
○文献レビュー
保健・医療におけるセルフケアの概念とセルフケアに関する測定用具
(三村洋美・人見裕江)
○実践報告
介護保険を視野に入れた退院計画の看護師による評価
(小川恵子・福島道子・郷間悦子)
東京都板橋区における介護予防活動の取り組み
―転倒予防・尿失禁予防教室を中心に―
(串田正代・蒲原高子・大井 照・大地まさ代・高崎絹子・中田晴美)