書名 |
病んだ家族、散乱した室内 ―援助者にとっての不全感と困惑について ≪シリーズ ケアをひらく≫ |
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筆頭著者 |
春日武彦・著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33154-8 |
発行年 |
2001年9月 |
判型 / 頁数 |
A5判 / 224頁 |
分類 |
看護その他 |
価格 |
定価2,420円(本体2,200円 税10%) |
一筋縄ではいかない家族の前で,われわれ援助者は何を頼りに仕事をすればいいのか。罪悪感や無力感にとらわれないためには,どんな「覚悟とテクニック」が必要なのか――空疎な建前論や偽善めいた原則論の一切を排し,「ああ,そうだったのか」と腑に落ちる発想に満ちた話題の書。
I 「家」という異界-援助者が家庭に足を踏み入れるとき
II 家族という不思議な存在-援助者が家族と向き合うとき
III 精神病を理解する◆実用篇-援助者が味わう不安と疑問について
IV 意外な成り行き、望外の展開-援助者にとっての「幸運」とはなにか
解答篇