書名 |
看護のための精神医学 (第2版) |
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筆頭著者 |
中井久夫・他著 |
その他著者等 |
山口 直彦 著 |
出版社名 |
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ISBNコード |
ISBN978-4-260-33325-2 |
発行年 |
2004年3月 |
判型 / 頁数 |
B5判 / 348頁 |
分類 |
基礎看護/基礎看護学/教科書 |
価格 |
定価3,080円(本体2,800円 税10%) |

「統合失調症」への病名変更をふくめ,現代の精神医療の状況は著しく変化している。本書はそのような状況を踏まえて重要語句に修正を加えるとともに,どんな状況にあっても変わらないケアの基本をさらに磨き上げた。「隠れた名著」として評価の高い本書が,さらにグレードアップして登場。

1 はじめに考えておくこと
2 精神医療とはなんだろうか
3 症状をどうみるか-特異症状と一般症状(非特異症状)
4 睡眠と覚醒
5 精神療法
6 薬物療法その他
7 統合失調症圏の病気
8 統合失調症の経過・I
9 統合失調症の経過・II
10 躁うつ病圏の病気
11 神経症圏の病気
12 人格障害
13 外因性精神病
14 精神科と他科との境界にある問題
15 現代精神医学を位置づける
付録
索引