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書名

論より生活 ―老いの世界とケア

筆頭著者

頼富淳子・著

出版社名

医学書院

ISBNコード

ISBN978-4-260-33176-0

発行年

2002年1月

判型 / 頁数

B6判 / 192頁

分類

臨床看護/診療科・疾患/老年看護・認知症

価格

定価(本体1,800円+税)

内容

看護・介護の中で,高齢者との関わりは難しいことが多い。高齢者を対岸から観察するのではなく,老いや痴呆は生あるもののたどる自然な経過と考えるとき,老いにポジティブな意味を創造する「ケア」を提唱するのが本書である。在宅ケアの現場からすくい取った「老い」「障害」「生活」について,事例をひきながら綴ったエッセイ。

目次

第一部 生活の中のケア
 「生活」と「くらし」
 文化としての介護
 介護の社会化
 想像力
 やわらかな発想
 触れ合うことなしに理解しあうことはできない
 失笑
 いのちについて
  もしもアルツハイマーになったら
  アルツハイマーになっても
  生きたくて生きている生命
  誠実で埋める
 介護つれづれ
  配慮が途切れないケア
  意に添う
  実際にケアしている人にはかなわない
 聞く
  森で
  もの言わぬものと
  聞く人
 自然の一部として
 水琴窟

第二部 老いの周辺
 ただ、過ぎに過ぎゆくものは
 誇りを支える
 老いの世界
  老いの賜物
  かけがえのない命ひとつ
 オーダーメイドのケア
 許し得ず
 甘いものが好き
 未知なる世界
 春待つ支度
 風知草
 歩く
  尺取虫
  歩く人

第三部 ケアに映る家族の想い
 ケアに映る家族の想い
  嫁の立場
  子どもの立場
  配偶者の立場
 転ぶな
 ケアが生き甲斐
 家族の想い

おわりに