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雑誌名

臨床婦人科産科

出版社

医学書院

巻・号

2006年 12月号 Vol.60 No.12 (2006年 12月発行)

特集

ピル ― エビデンスに基づいて新ガイドラインを読み解く

定価

2,750円(本体2,500円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

JCOPY

目次

■今月の臨床 ピル―エビデンスに基づいて新ガイドラインを読み解く
新ガイドラインで何がかわったのか(武谷 雄二)
服薬指導(北村 邦夫)
ピルの副作用と新ガイドライン
 1.血栓症
  1)ピルと血栓症(福原 理恵・他)
  2)ピルの種類と血栓症のリスク─第3世代のピルはより危険なのか(大久保 智治・他)
 2.動脈系疾患─ピルと心筋梗塞(西森 左和・他)
 3.肥満(阿部 亜紀子・他)
ピルの副効用(利点)と新ガイドライン─エビデンスに基づく解説
 1.現代女性のライフスタイルとピルの効用(対馬 ルリ子)
 2.月経痛,過多月経(中村 元一・他)
 3.多毛,にきび(坂田 正博)
 4.機能性卵巣嚢胞,良性卵巣腫瘤(綾部 琢哉)
 5.PID(石橋 智子・他)
 6.月経前症候群(白土 なほ子・他)
ピルとがん(玉舎 輝彦)

●産婦人科エコー 何を考えるか?・11
無脳症児の頭部像(竹内 久彌)
●教訓的症例から学ぶ産婦人科診療のピットフォール・16
癒着胎盤が疑われた前回帝王切開の1例(國重 浩二・他)
●教訓的症例から学ぶ産婦人科診療のピットフォール・17
卵巣の嚢胞性腫瘍あるいは卵管水腫と見誤った回盲部腫瘍の1例(佐々木 茂・他)
●もうひとつのインドネシア─セックスワーカーを通してみたリプロダクティブヘルス・3
妊産婦死亡と身近な死(東梅 久子)
●病院めぐり
愛知県厚生連昭和病院(池内 政弘)
大和徳洲会病院(石川 哲也)
●OBSTETRIC NEWS
羊水注入法は胎便吸引症候群を予防しない(武久 徹)