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雑誌名

助産雑誌

出版社

医学書院

巻・号

2006年 11月号 Vol.60 No.11 (2006年 11月発行)

特集

周産期に子どもを亡くした家族に寄り添う

定価

1,430円(本体1,300円 税10%)

URL

https://www.igaku-shoin.co.jp/

著作権管理

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目次

■特集 周産期に子どもを亡くした家族に寄り添う

日本の周産期医療におけるケアシステムの現状調査(西巻 滋・横田 俊平)

父親の思いを知る あのときの幸せな気持ちを忘れない(木本 実)

医療者の心無い言葉・嬉しかった言葉―活動から見えてきたもの
(石井 慶子)

ペリネイタル・ロスに関する最近の見解とアメリカでのケア
(Jillian Romm・太田 尚子)

ペリネイタル・ロス(周産期喪失)へのケア―明日から改善できること
(堀内 成子)

[SIDS国際会議で提唱されたケア] こころと力をあわせること
遺族と医療者のコラボレーション(藤原 ゆかり)

海外文献から周産期喪失を考える
 レビュー(1) 周産期喪失と病的悲嘆(堀内 祥子)
 レビュー(2) 子どもを亡くした後で その次の妊娠(蛭田 明子)

回復への支援 カラーセラピー(杉原 佳子)

“悲しみの形”を理解する(岡田 由美子)


■インタビュー
海野信也氏インタビュー 産科閉鎖,医師不足,助産師不足の解決策を考える

■研究
開業助産師に求められている健康相談
 福岡県助産師会の無料電話相談報告書の分析から
(古田 祐子・鳥越 郁代・大町 福美)

【連載】
●密着フォト・ルポ 助産師のいる風景
賛育会病院(船元 康子)

●今月のニュース診断
アメリカにおけるES細胞をめぐる攻防―議論の空白に何を見るか
(加藤 秀一)

●「わかる」から「できる!」に変わる臨床研修・2
キャリア開発ラダーシステム(井本 寛子・田中 律子)

●やさしい社会保障 政策はだれのもの?・11
ご近所の底力が日本を救う 格差問題を考える・3(八神 敦雄)

●バルナバクリニック発 ぶつぶつ通信・32
母乳育児を阻む間違った粉ミルクの常識(冨田 江里子)

●りれー随筆・263
触れ合うことの大切さ(笠原 伸)