☆カラー図説：インフルエンザウイルスの型別分類と構造
◇序文
I． 概論
1 インフルエンザウイルス研究の歴史的変遷と展望
2 我が国の新型インフルエンザ対策－行政の立場から－
3 我が国のインフルエンザサーベイランス
II． インフルエンザウイルス感染とその発症機構
1 インフルエンザウイルスの増殖にかかわる遺伝子発現機構
2 インフルエンザウイルスの感染過程の解明
III． 宿主細胞反応と免疫応答
1 呼吸器粘膜の感染防御機構
2 感染細胞における宿主遺伝子の発現
3 感染とサイトカイン・ケモカイン
IV． 診断法の進歩
1 実験室診断法
2 迅速診断キット
V． 予防・治療薬の現況と展望
1 抗インフルエンザウイルス薬
1) 有用性と安全性
2) 薬剤耐性獲得機序と耐性ウイルスの現状
2 インフルエンザワクチン
1) リバースジェネティクスによる弱毒化H5N1鳥インフルエンザワクチンの開発と応用
2) DNAワクチン
3) 経鼻不活化インフルエンザワクチン
VI． インフルエンザ合併症とその対策
1 インフルエンザ脳症，脳炎
1) インフルエンザ脳症の発症原因を遺伝子多型と酵素機能から解析－高熱で誘発されるミトコンドリア脂肪酸代謝障害－
2) インフルエンザ脳症の急性期臨床神経画像所見
3) インフルエンザ脳症ガイドライン作成にむけて
2 インフルエンザ肺炎
3 インフルエンザ心筋炎・心膜炎
4 インフルエンザ筋炎
5 特殊病態におけるインフルエンザ
1) 慢性呼吸器疾患患者のインフルエンザ　　　　
2) 妊婦のインフルエンザ
VII． 特論
1 高病原性トリインフルエンザ－渡り鳥追跡研究－
2 C型インフルエンザ
3 国際インフルエンザサーベイランス
小児診療のプライマリーケア7
さまよえる診断名　アセトン血性嘔吐症
綜説シリーズ－現代医学の焦点（287）
体内時計調節因子(時計遺伝子)と肥満
Clinical Trend
閉経前乳癌患者に対する術後補助療法