雑誌名 |
日本臨牀 |
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出版社 |
日本臨牀社 |
巻・号 |
2006年 9月号 Vol.64 No.9 (2006年 9月 1日発行) |
特集 |
高齢者骨疾患 ― 骨粗鬆症を中心に |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
☆カラー図説:pQCTでみる加齢に伴う骨構造の変化
I. 概論
1 高齢者骨疾患総論
2 高齢者骨疾患の病理
3 加齢による骨代謝の変化
4 高齢者骨折医療の社会経済学
II. 骨粗鬆症
1 概論
1) 高齢者骨粗鬆症の成因と臨床
2) 易骨折性とリスクファクター対策
2 診断
1) 臨床像-身長低下・脊椎変形-
2) 画像診断
a DXA,QUS,X線写真
b マイクロCT・臨床用CT
3) 骨代謝マーカー-適正使用ガイドラインを踏まえて-
3 治療
1) 薬物療法
a 概論-治療薬の選択-
b ビタミンD・K
c SERM
d ビスホスホネート
a) 骨質・骨強度に及ぼす効果
b) 高齢者骨粗鬆症での適正投与法
e 代謝マーカーによるモニタリング
2) 手術療法
a 胸腰椎圧迫骨折
b 大腿骨近位部(頸部,転子部)骨折
3) 生活療法
a 栄養指導
b 運動指導・転倒防止のリハビリテーション
4) 医療経済学見地から見た最適治療
III. その他の骨疾患
1 代謝性骨疾患
1) 糖尿病
2) 慢性腎不全における骨代謝異常
3) 栄養不良
2 リウマチ性骨疾患
3 原発性副甲状腺機能亢進症
4 骨Paget病
5 悪性腫瘍の骨転移
6 感染性骨疾患
小児診療のプライマリーケア6
落ち着きのない子どもたち
綜説シリーズ-現代医学の焦点(286)
‘膵癌’早期発見の新技術
