雑誌名 |
精神看護 |
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出版社 |
医学書院 |
巻・号 |
2006年 5月号 Vol.9 No.3 (2006年 5月発行) |
特集 |
新人ナース必携お助けガイド! 精神科でよく起きる自傷・事故の処置法 |
定価 |
1,320円(本体1,200円 税10%) |
URL |
|
著作権管理 |
JCOPY |
■特集1 新人ナース必携お助けガイド!
精神科でよく起きる自傷・事故の処置法
【特集にあたって】
身体ケア技術を自信をもって提供できる精神科を目指したい(美濃 由紀子)
(1)精神科で必要な「一次救命処置法」(川上 勝)
(2)「自傷」編―身体と心、両方への対応が必要(松岡 裕美)
(3)「事故」編―転倒・転落時の対応と、骨折・頭部外傷の処置を中心に
(美濃 由紀子)
■特集2 加害者のための再犯防止プログラムが動いている
(1)加害者臨床の可能性(信田 さよ子)
(2)動機づけられていないクライエントへのグループワーク(中村 正)
(3)犯罪の源にある歪んだ認知へアプローチする(冨沢 喜与志・篠原 康夫)
■研究・調査・報告
精神科急性期病棟における「危険物」の指定範囲を検討する
(河内 俊二・垣田 宜邦・鈴木 啓子)
【連載】
●下実上虚10
「入院」という触法患者の処遇に、不公平さを感じてしまう(西川 勝)
●中井久夫連続講義4
言っていいこと、いけないこと(中井 久夫)
●精神看護キーワード事典13
快楽は脳を汚染する ?? メディア依存と少年犯罪について(萱間 真美)
●あるある小事典
そう言われても/判別不能(山本 千恵子)
●当事者研究25
「どうにも止まらない涙」の研究(吉田 めぐみ)
●宮子あずさのサイキア=トリップ51
やっぱり「ねじ式」ですよ(宮子 あずさ)
●べてる新聞『ぱぴぷぺぽ』49
●VOICE!
他人の解雇を面白がるスタッフ。閉鎖的な老人施設の悲しすぎる現状
年配の女性看護師が醸し出す“包容力”が活きている
●為さんの「このニュースに注目」
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