雑誌名 |
日本臨牀 |
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出版社 |
日本臨牀社 |
巻・号 |
2006年 3月号 Vol.64 No.3 (2006年 3月 1日発行) |
特集 |
乳 癌 ― 診療に向けた最先端研究 |
定価 |
2,750円(本体2,500円 税10%) |
URL |
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著作権管理 |
JCOPY |
☆カラー図説:画像診断による新しい乳癌検診システムの構築
序文
I. 総論
1 疫学的知見から乳癌診療への将来的展望へ
2 乳癌学会診療ガイドライン(薬物療法)
3 ファーマコゲノミクス解析を用いた乳癌治療体系の構築
II. 基礎研究
1 乳癌に関与する遺伝子異常
2 新規リスクファクターと予防研究
3 微小転移
III. 臨床研究
1 診断
1) 乳癌病理診断の最新動向
2) バイオマーカー・腫瘍マーカーおよび予後予測マーカー
3) マンモトーム生検の役割と有用性
4) センチネルリンパ節生検
5) マンモグラフィによる早期乳癌の診断
6) MD-CTの有用性
7) 乳腺MRIの現状と将来展望
8) FDG-PETの有用性
2 治療
1) 手術療法
a 乳房温存療法-整容性と根治性-
b 乳房再建
2) 化学療法
a 化学療法-世界の趨勢
b 術前化学療法
3) 乳癌に対するハーセプチン療法
4) 内分泌療法
a 内分泌療法-世界の趨勢-
b 乳癌ホルモン療法の効果予測因子
5) 再発乳癌の遺伝子治療
IV. 特論
1 乳癌に対するチーム医療
2 結婚・妊娠・出産と乳癌-心のケア
綜説シリーズ-現代医学の焦点(280)
癌に対するウイルス療法
